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[ライター:華]投稿:2012年05月27日
5月3日、去年のリベンジとばかりに、宇佐の大鍋祭りに行ってきました。
大鍋まつりのメインイベントのつみれ汁を待っている間、会場をウロウロしていたら、目に飛び込んんで来た「ふわふわとうふ」の文字。
耳慣れないネーミングに、興味津津のいつもの二人組。
吸い寄せられるように身体はそのテントの方へ・・・。
しか〜し、まだ販売していない模様。
テーブルには、薬味らしきネギと、調味料らしき醤油とポン酢を用意していましたが、とうふらしきモノは、テントの中を見回しても見当たらない。
私「何時頃からの販売?」
関係者「今から、大豆を臼で引くので・・・、30分位かかります」
私「えぇぇ〜?!」
関係者「すみません、遠くから来てるので、時間がかかって、準備も遅くなってます」
大豆から・・・そりゃ、大変だ、商品が見当たらないはず。
聞けば、関係者の女性は、高知大学の学生さんで、以前≪田舎に泊まろう≫的な企画で四万十市西土佐に泊まったとき、このとうふに出会ったそうで、以来協力して、商品化に向けて試行錯誤をしながら、色々なイベントに参加しているとの事でした。
今年の「食1グランプリ」にも参加し(ごめんなさい、行ってない)なかなかの好評だったそうです。
とうふ好きの私と暁ちゃん、そうと聞けば益々食べた〜い!!
女子大生と会話している間にも、次々と問い合わせのお客さんが・・・。
出来上がるまで会場を又々ウロウロ。
頃合をみてテントに行った時には既に行列が出来ており、つみれ汁とかぶりそうだったので、二手に分かれて並ぶことに。
買っていく人を見ていると、出来立てのとうふに、セルフでネギとポン酢や醤油を掛けて、美味しそう!
ワクワク感マックスで私の順番がやってきました・・・と、あれ?
丁度最初のお鍋が終わった模様。
フムフム、次のお鍋ににがりを入れて・・・アツアツを頂けるのね〜と思いつつ作業をみていたら、味見をしていた年配の女性が、「ダメ、苦い」と言ってまさかのダメだし。
販売担当の女性が「すみませんね、納得がいかないようで」と苦笑い。
紆余曲折有りましたが、やっとのことでめでたくゲット!
たっぷりのネギとポン酢を掛けて、つみれ汁に並んだままの暁ちゃんの元へ行き、その場で頂きました。
アツアツのふわとろの出来立てとうふは、大豆の香り豊かでポン酢がマッチして、大変美味しく頂きました。