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「新高梨(にいたかなし)」来た〜〜
[ライター:投稿:2011年10月17日

皆さん、「新高梨(にいたかなし)」ってご存知ですか?

新潟県の「天の川梨」と高知県の「今川秋梨」を交配して、作り上げた梨で
新潟と高知の頭文字をとって「新高梨」と命名されたと言われていました。

・・・が、2010年9月の高知新聞で梨のDNA検査の記事が出て、
実は新潟の梨と神奈川の梨を交配して、高知で育てたのが新高梨だった事が判明。
長い間、高知で育ったのに・・・。

しか〜し、ネットで詳しく調べてみると
高知県には今村秋系統の品種が多く、新潟県の天ノ川は高知県から移入されたものであるが、
今は高知県に之に類するものがなく、新潟県を原産地としたという情報もあります。
・・・という事は、新潟県の梨はもともと高知県の梨だという事に・・・。

結論としては、定かではないですが
でも、生産者様の愛情は本物ですので !(^^)!

形は普通の梨と変わりませんが、とって〜〜も大きいです。
一人で半分食べるなど、無理な大きさです。

でも、水分も多くみずみずしくて、甘くて次から次へと食べたくなる
美味しさです。

高知では、何箇所かの地域で栽培されていますが、収穫できる所から順次販売されています。
それぞれの場所で多少味が違いますので、ランクはそれぞれの味覚でつけて頂くとして、
お値段は、大玉の良いものになると1玉¥3,500位します。

私達もどちらかというと、自分用よりも贈り物として買う場合が多いですね〜。

自分用には、今流行のB級商品があります(笑)。
少し傷があったり、小玉だったりですが、味は同じでお安く手に入ります。

家では、毎年栽培している畑に出向き贈答品を送り、
ハネ(B級品の事)を買ってきてジャムを作ったり、食べたりしています。

皆さんもぜひ一度ご賞味あれ〜〜!

  1. 新高梨比較
    りんごと比べてこの大きさです。

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