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もっともっとTOSA[Home] > 土佐の地酒 高知県西部 > 栗焼酎「ダバダ火振り」
[ライター:夢]投稿:2010年10月13日
皆さん、栗焼酎って知ってますか?
一般的には、焼酎というと芋とかそばだと思うんですけど・・・。
この栗焼酎、全国的にもファンが結構いる様です。
原材料には良質の生栗を50%も使用していて、栗特有の甘味と香りが人気なんです。
私もアルコールはあまり強い方ではないのですが、クセがなくてこれは結構いけますよ(*^_^*)
でも、地元でも中々手に入れにくいんです。
どこの酒屋さんでも販売してる訳ではないし、取り扱っている酒屋さんも
仕入れの本数が決まっている様です。
ましてや、原料の栗が不足すれば在庫も限りがあるわけで・・・。
居酒屋さんに行って、メニューにあっても(お1人様1杯まで)などの
但し書きがあったりします。
今回は、タイミング良く手に入れる事ができました。へへっ!
はぁ〜〜、飲むのが楽しみ!!
でも、このネーミングって何かインパクトありませんか?
♪ダバダバダバダバ〜〜♪って(笑)
でも、ちゃんと由来があるんです。
この栗焼酎は四万十町の株式会社 無手無冠(むてむか)さんが作っているのですが、
山深いこの地の、かつて村人たちの集いの場所だった「駄馬」と
清流四万十川の伝統的漁法で、松明の火をふりながら鮎を追い込む「火振り漁」に
因んでつけられたそうです。
また種類は、ダバダ火振りの他に栗の使用率が75%・熟成4年7ケ月という
超贅沢なプレミアム栗焼酎や本日ご紹介の「ダバダ火振り」をじっくり四万十時間かけて天然貯蔵した
「つぼ入り」などもあるんですよ〜〜。
お値段も中々のもので、贈り物で買ったことはありますが自分で飲んだ事はありません・・・(-_-;)
焼酎がお好きな方、ぜひ一度ご賞味あれ〜〜。