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茶堂の文化
［ライター：暁］投稿：2010年06月18日

龍馬脱藩の道を歩いていると、茶堂と称される古い建物がある。
かやぶき屋根で、木像・石像などを祭っていて津野氏の霊を慰めるという。

梼原町指定文化財であり、13棟ある。

四方を山に囲まれた梼原町であるため、行きかう人々に茶をふるまい、旅人からの情報を得たりしていたそうだ。

信仰と心情と社交の場である。

現在も行っている茶堂もあり、それが梼原町のおもてなしといえる由元だろうか、みなさん気さくで、親切である。

観光だけでなく、梼原町の人と話してみるのも、また一つ旅の思い出になるのではないだろうか。

  1. 茶堂
    石像・仏像を祀っている
  2. 案内板
    各所にあり、これを確認しながら登る

交通アクセス
梼原町から、県道397号線へ、看板を見ながら韮ヶ峠への途中
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