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巨大グレのメッカin沖ノ島・鵜来島(宿毛市)
[ライター:投稿:2012年04月21日

全国に釣りのメッカはたくさんあると思いますが、
巨大グレと言えばここ、高知県は宿毛市沖ノ島でしょう。

毎年、グレ(関東地方ではめじな)を釣りに全国からたくさんの太公望が訪れます。
関東より北の方では余り釣れない事からグレは知られてないかもしれませんが・・・。

四国近辺では、和歌山や九州でも釣れるらしいのですが
60cmオーバーのグレの姿はやはり沖ノ島しか見られない様です。

そして、そのグレが何百匹もの群れで水面に浮いてきて乱舞する姿を
昼間に見られるのもここだけだとか・・・。
釣り師の中には、釣れなくてもいいからこの乱舞するグレの姿を見られたらいい
という方もいるとか!!

少し専門的になりますが、グレには口太グレと尾長グレの二種類があり
中でも尾長グレの引きがハンパなく、餌に食いついてもなかなか釣り上げる事が難しい様です。
これがまた、釣り師の闘争心に火を付けるのでしょう\(~o~)/

何回もウキが入るのに針がかからない!!多少の釣りの経験しかない私でも悔しい〜〜!

このグレシーズンは普段は静か〜な片島港も渡船に乗る釣り客で早朝3時前後から賑わいます。
だいたい、10月頃から5月頃がピークで暖かくなる4月中頃から夕釣りも始まります。

その頃から、気合の入っている釣り師さんは朝5時頃から夕方7時頃まで磯の上で
ひたすらグレと格闘するわけです。
結構体力いりますよね。。。

ここ最近では、釣り具メーカーのテスターの方や釣りのTVに出演しているプロの方が
頻繁に訪れて撮影をしていると聞いています。
また、釣り具メーカー主催の大会も行われています。

ちなみに私もいくつか参加した事がありますが、参加者の気合はそれはすごいですよ〜。
私は海を眺めてのんびりとストレス解消の域ですが・・・(笑)

また、ここは海の透明度が高い事でも有名でダイバーもたくさん訪れます。
これからが、本番ですね!!

釣りに興味のある方、きれいな海が見たい方、いっぺん来てみ〜や(*^^)v

  1. 二並び
    沖ノ島の磯_二並び、以下沖ノ島191・鵜来島139の磯の1級磯の一部です
  2. 一つバエ
    沖ノ島の磯_一つバエ
  3. グンカン
    鵜来島の磯_グンカン
  4. マルサゲ
    鵜来島の磯_丸サゲ
  5. しずみ
    鵜来島の磯_沈み
  6. 水島
    鵜来島の磯_水島群磯

関連リンク
(松田実−実釣シーン・尾長グレ)
交通アクセス
高知市より国道56号線にて宿毛市へ
宿毛〜佐伯フェリー乗り場をめざして片島港へ
片島港より沖ノ島・鵜来島へ渡船が出ています。
地図

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