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[ライター:夢]投稿:2011年11月05日
10月のある日、先に紹介した珈琲竿めじなのマスターが
季節はずれのキャンプに行くとの情報をキャッチし、遊びに行く事に・・・。
多い時は12〜3人でキャンプをすると聞いていましたが、今回は日程が合わず
4人でのキャンプだそうです。
通常は、島民や島へ遊びに行く方は、朝7:00発の定期船で沖ノ島・鵜来島を
廻って行くのですが、キャンプの荷物が多いので渡船に乗せてもらうとの事で
朝4:30に出船です。
私も一緒に乗せてもらいましたが、まだ薄暗い中・・・眠い・・・(-_-)zzz
釣りに行く時はもちろん早いですが、最近あまり行ってないのでつ・ら・い。
でも、どんな所か興味もあり楽しみ〜〜。
さて、船に乗って約40分。
「着いたで〜!!」と起こされ、船を降りるも皆が荷物を降ろしているのでお手伝い。
氷を入れたクーラーいっぱい・エサを入れたクーラーいっぱい・テント・
料理用の道具・ガス・水・釣り道具・食糧・その他いっぱい!
荷物を降ろすと、次はテントを立てるそうで・・・
お手伝いしようと思っていたら、皆さん手慣れたもので邪魔になりそうで
そばで、見てました(笑)。
何か、今は袋から出して投げるとテントができるのもありびっくり!
次は居間の役目を果たす大型テントの設置。これはお手伝いしてやっとメンバーの一員になった気分。
朝ご飯は、作って来たおむすびとインスタントのお味噌汁と漬物をごちそうになり、自由時間。
時計を見ると8時に少し前。
皆何するのかな〜と思っていると、早速釣りの準備をしてました。
私は何しようかと周りを見回してみると、海が朝日に照らされて光っていて、
空が青く、山の緑がとてもきれいで、他には何もない・・・。
自動販売機も公衆電話も電源もな〜んにもない。かろうじて携帯はつながる。
沖ノ島でも定期船が着く母島や弘瀬といった港には小さな店や集落があるらしいのですが
どうやらここは本当に何もない。ちなみに久保浦という所で夏は海水浴をする人も多いそうです。
その事を言ったら皆さん声を揃えて
「ほんでえいがよ〜。それが一番の贅沢で〜!」
「何ちゃぁ無い所で、穏やかな時間が過ぎて、好きな釣りして、皆で笑ろうて、一番贅沢!」
「俗世間と離れて、これがほんとの休暇。自然からエネルギーをもろうて最高!」
皆さん、とびっきりの笑顔で本当に幸せそうでした。
私は、その日の帰りの渡船に乗せてもらい帰りましたが、今度はぜひキャンプに参加させてもらおうと思いました。
マスターと皆さん、お世話になりありがとうございました。
何でも夜は空一面の星が見え、夏は天の川も見えるそう。見たい〜〜。
他にも妹背山という400m余りの山もありトレッキングにくる方や、
日本で1・2と言われる透明度の海にダイビングをしにくる方、
イベントに参加される方もいるそう。
あなたも港にある民宿で島民とのふれあいを楽しみ、
海に沈む美しい夕日を見ながら一杯やりに来ませんか〜?