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[ライター:華]投稿:2011年06月03日
国道33号線を松山方面へ約44キロ。
高知市と松山市のほぼ中間辺りに位置する仁淀川町に、景勝地「中津渓谷」があります。
県立自然公園に指定され、後世に残したい水辺の風景として国土交通省の「四国の水辺八十八ヶ所」にも選ばれてます。
5月のゴールデンウィーク真っ只中、暁ちゃんときららさんと、女3人、日頃の疲れを癒しに行ってきました。
五月晴れで、気分も上々。まさに、ウキウキ、ウォッチング。
渓谷の入り口には、笑いの里と書かれた建て看板があり、渓谷の遊歩道に、毘沙門天や恵比寿天、弁財天や大黒天などの七福神が鎮座しているようです。
笑う門には福来る。
で、笑いの里?なんとも、めでたい、めでたいと、にんまり。
澄んだ水と新緑、きれいな空気にホーホケキョ!
テンション上がってきます。
「目に青葉、やまほととぎす、初鰹〜〜」などと言いながら、整備された遊歩道を歩く三人。もちろん、七福神を見つけながら・・・。
目指すは、「雨竜の滝」。
渓谷の奥深くにあり、「竜吐水」とも呼ばれる雄大な滝で、昔は容易に近づけず、神秘の滝と言われてきたそうな。
豪快な水の音がだんだん近づくにつれ、辺りは薄暗く、空気もひんやり。
切り立った岩肌の間を、奥へ奥へと進みます。
気分はもうインディー・ジョーンズ(笑)
そして、ついに・・・
豊富な水量の、迫力ある雨竜の滝が!!
思わず手を合わせて、魔神様・・・違うか(笑)
途中からは姿は見えず、聞こえるのは水の音のみ。
最後のカーブを曲がった時点で、初めて現れるのです。
かなり神秘的です!
しばし、マイナスイオンを浴びて、見とれていました。
いや〜ほんと、中間地点の休憩所で、断念しなくて良かった、ヨカッタ。
後日知ったのですが、さらに奥には、遊歩道が出来るまで、地元の人しか知らない幻のポイントとされた「石柱」という自然のオブジェがあるようです。
それは、次回のお楽しみという事で・・・。奥が深いぞ、中津渓谷。