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[ライター:暁]投稿:2010年06月17日
韮ヶ峠へ行きたい!
国境(くにざかい)を越えてこそ脱藩。
龍馬と澤村惣之丞が、越えたという場所へ行って来ました。
途中、徒歩で登る脱藩コースに入ってしまい、すれ違いもままならない山道をぐるりと周って、また元の道に下り・・・
結局、まっすぐ登って行けば、韮ヶ峠でした。(笑)
今でこそ道路も整備され、車で通行可能ですが、当時は、道なき山道。
梼原の志士那須信吾の道案内がなければ、峠まで行けたかどうか?
韮ヶ峠の目印が、坂本龍馬脱藩の地と共に建てられていました。
「我ら再び生きて、故国土洲の土を踏まず」
と、龍馬が叫んだと言うことです。
そこから、愛媛側に下っていくと県境の境界線がひかれています。
国境を超えるわらじの跡があり、自分の足を置いてみました。
韮ヶ峠を訪れる方は、少なく、全く私たち以外の方には、会わなかったのですが、梼原まで来たら、韮ヶ峠を訪れることをお勧めします。
何かを感じられるのではないでしょうか・・・