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登録カテゴリ:自然を満喫・海・山・川 高知県東部
[ライター:華]投稿:2010年05月19日
台風情報で、必ずと言って良いほどお目にかかる、高知県南東端に位置する室戸岬灯台。
明治32年(1899年)4月1日に完成し、昭和9年の室戸台風や戦災、昭和21年の南海地震で、灯台のレンズは破損し修理しているが、灯塔は鉄造りでほとんど被害は無く、当時の姿を残しています。
実物を見に行くのは、実は今回初めて。
テレビや雑誌では何度も見ているけど、地元に住んでるとなかなか機会が無くって。
駐車場から灯台に続く参道は、木漏れ日の中を気持ち良い風が渡り、ちょっとした森林浴。
気持ちいい〜。
上り坂を登りきると、眼前には真っ青な太平洋と、白亜の灯台が!
桂浜から見る太平洋とは、又一味違った趣がある。
やっぱり絵になるなー。
結構観光客の方も多いし、ちょっと感動でした。
室戸岬灯台は、2m60cmの大型レンズで、約56kmまで照らすことが出来、その大きさ、距離共に日本最大だそうです。
それにしても、今なお現役で、船の無事を見守ってくれているんですよね。感謝、感謝です。