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♪みませ〜見せましょ、浦戸をあ〜けて〜〜♪とよさこい節に登場する、みませ地区。漢字では、「御畳瀬」と書きます。
浦戸湾に面する小さな漁師町で、10月から3月頃まで、近海で摂れた魚を干物にして、販売しています。(期間限定なので、急いで、急いで!!)
干物好きの私としては、以前から買いに行きたかっった場所。
やっとこさ、行ってきましたよ〜。
ルンルン気分で昼前に到着。
地区に三軒というお店は、御畳瀬漁協近くで、すぐにわかりました。
が、二軒しか見当たらない・・・?
近づいてみると、お店の前の防波堤沿いに、干してる干してるお魚さん。
カタクチイワシ、メヒカリ、イカの一日干、沖うるめ、カレイ、ノドグロ。
お・い・し・そ・う、ムフ(笑)
いいね、いいね、寒い夜には、日本酒で・・・「お酒はぬるめの燗がいい〜〜♪」
やっぱり口ずさんでしまいました。
日本酒ダメな暁ちゃんは、今夜のおかずにと、かます、メヒカリ、カレイを、
私は、かますとイカの一日干、カレイをお買い上げ〜。
朝取れの新鮮な干物をゲットして大満足の二人。
10月から3月頃までは、ほぼ無休で(天候に左右されますが)、朝6時頃から午後3時半頃まで販売しており、県外発送もOKだそうです。
実は私たちが行ったお昼前には、かます数尾と沖うるめ数尾しかなく、干しているのが出来上がる午後1時に、再度足を運んだのでした(笑)
御畳瀬の干物は昔から有名で、お店も沢山あったように記憶していましたが、現在営業しているお店が2、3軒というのは寂しい限りです。
火を消さないように、いつまでも有り続けて欲しいと願いつつ御畳瀬を後にしました。
早速その夜、かますをいただきました、美味しかったよぉ〜♪