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毎週日曜日、日の出から日没まで、よさこい祭りのメイン会場である追手筋で市が、開かれる。
高知の観光場所の一つにもなっている。
日本でも東西に長い露天の市は、有名らしい。
高知市内に住む私は、何時でも行ける・・・はずが、
このサイトを始めて約1年半、行ってなかったわけなのよねぇ(^_^;)
干物、野菜、漬物、飴、植木、揚げ物、飲み物、果物、日用雑貨、金魚・・・・ありとあらゆる物が、軒を連ねている。
それぞれの店には、番地が付いていて、郵便物も届くということだ。
なので、いつも同じ場所に店を出す。
また、お店のおばちゃん、おじちゃんも(←昔は、おねえさん、おにいさん。)気さくで面白い。
干物屋の愛子様(ここでは、愛ちゃん)
私が、白きすのみりんを見ていると、すかさず
「これ、おいしいで!うちしか売ってない。珍しいろう!?」
私「ほんなら、これちょうだい。それと、ちりめんじゃこも。」
愛ちゃん「これも食べて、じゃこチャーハンにしたら、おいしいき。」
私「じゃこチャーハンにしたらおいしい言われたら、それも買わないかんろう。」
愛ちゃん「このうるめも、おいしいで!」
てな具合で、次から次へと薦めてくる。
一緒に行ったきららさん「実店舗は、どこにあるが?」
愛ちゃん「売りゆうがは、市だけ。毎日売りよったら、身がもたんき(笑)」
私「愛ちゃん、ネットに載せてもかまん?」
愛ちゃん「載せてもかまんけど、美人な顔を載せてよ」
私「大丈夫、愛ちゃんは、いつも美人やき!」
と、つらつらと初対面らしからぬ会話が、続く。
高知には、曜日によって場所を変えいくつかの市が、開かれている。
市では、お店のおねえさん、おにいさんと話して、品物の説明や講釈を聞いてみるのも結構、楽しい。
物によっては、おまけもあるかもよO(*・ω・*)O゛ゥキゥキ